徳永組について

古き良き建物を大切に守り続けていきたい
大正二年創業の経験豊かな徳永組は、お客様の思い入れのある建物や歴史のある建造物をより良い形で遺していけるよう日夜、努めております。

時代の流れと共に新しい街造りが行われ、そのために大切な「古き良き建物」を壊さなくてはなりません。貴重な財産である建物を後世に遺そうとする、お客様のご英断とご理解のもと、当社では創業以来、区画整理事業等に参画させていただきながら、曳家業を中心に実績を積み重ねて参りました。これからも皆様のご期待に添うべく、より高い技術の習得、研鑽に努めたいと頑張っております。

事業内容

曳家(建物移動工事)

大切なお住まいや歴史的建築物、貴重な文化財等をそのままの姿で移動します。引っ越しの際の煩わしさもありません。

家揚げ

「周囲の敷地が高くなったから一階を駐車場にして、既設の建物を上げたい」など、敷地を有効に活用します。

建物沈下修正

軟弱地盤による沈下地盤の補強・圧密工事や嵩上工事。傾いた建物を水平に修正します。生活しながら基礎からの修正が出来ます。

建物基礎補強工事

ビル建設、道路工事等において発生する周辺の地盤悪化被害による建物の基礎を補強します。

建物補強・復旧工事

地震などの災害に備え、既存建物の土台・柱の入替、根継工事をします。

解体移築工事

愛着ある住宅や旧家・神社仏閣等、歴史的価値のある建物を、他の場所へ建替えます。

重量物移動工事

建物に限らず、樹木・橋梁・機械等の重量物を移動します。

鳶・土木工事一式

建設現場の地固めや土止め等の基礎づくり、足場(足代)組みや外柵づくり等、土木工事一式をいたします。

徳永組は、「日本家曳協会」に加盟しております

「日本曳家協会」では、みなさまにもっと「曳家」及び「日本曳家協会」について知っていただくため、インターネットや出版物を利用した広報活動を行っています。
また、家曳き技術向上のための委員会を設置し、資格試験を実施するとともに曳家ガイドブックを作成しています。
さらに、「月報・会報」を作成し、会員間の情報交換も行っている団体です。
詳しくは、「日本曳家協会」のホームページをご覧ください。

日本曳家協会 URL:http://www.nihon-hikiya.or.jp/index.html